旅先で

参道の行列を楽しく過ごすプチ知識

平成31年の元旦は 小國神社へ初詣に行きました 参道は相変わらず長い行列ですが その待ち時間を利用して 神社自体を楽しんでみてはいかがでしょうか たとえば、上の写真・・・参道の正面には当然鳥居がありますがその奥の拝殿の入り口は少し右にずれていますこ…

増上寺にて徳川家宝塔の解説を聞く

浄土宗の大本山増上寺です浄土宗はご本尊が阿弥陀如来なので、南無阿弥陀仏と10回唱えて参拝します そのあと本堂の右横にある安国殿もお参りしました ここには、家康が崇拝し幾度も災難を逃れたという高さ約80?の秘仏黒本尊阿弥陀如来があります。 また、宝…

佐原大祭秋祭りの一週間前

千葉旅行で訪れた水郷佐原の町並み最初に寄った八坂神社では 頭を下げてお尻を大きく上げ・・・今にも飛びかかりそうな狛犬が印象的でした。 お参りを済ませたちょうどその時境内横の佐原山車会館から大きな山車を出している場面に遭遇しました 近くの人に聞く…

ハイテクと職人技で再現された浪速の街並み

大阪の観光スポットとして トリップアドバイザーでも評価の高い大阪くらしの今昔館 いっけんジオラマのように見えますが、ここは ビルの9階に再現された江戸時代の浪速の町並みです下に降りて通りに立つと 右側には風呂屋や人形屋があり 左側は軒に猫が乗っ…

真夏の休日の酷暑対策

気象庁でもほぼ毎日警告しているように 今年の酷暑はまさに危険なレベルですせめてもの避暑にと信州へ行ったのですが日差しの強さは変わらず汗がしたたり落ちてきます こんな時は、気持ちを入れ替えて逆療法・・・暑さには熱さをというわけで 昼間から温泉に入…

PicassoとTAROのメッセージ

大塚国際美術館に展示されている パブロ・ピカソの壁画ゲルニカのレプリカです 1973年にスペインで起きた 無差別空爆を題材に激しいタッチで描かれています じっくりと見れば見るほど伝わってくるのは・・・反戦と平和への強いメッセージですこれを見て似た波動…

行列の出来るお蕎麦屋さん

静岡にあるお蕎麦屋さんの名物メニューです。少し甘めのタレに浸された冷たいお蕎麦に ちぎった海苔やさやえんどうがのっています それともう一品 メニューには載っていませんが・・・とろろ芋も単品で注文しました このお店がこの蕎麦を販売し始めたのは昭和44…

円空仏に宿る凛とした日本の魂

岐阜県美術館で3月11日まで行われていた円空大賞展。そこに展示されていた、円空の青面金剛像(しょうめんこんごうぞう)ですこの仏さまは、かいつまんで言うと人体に宿るという3種類の悪い虫を払うための信仰対象で神道だと猿田彦神と同じとされています。そ…

早くも満開の熱海桜

2月12日(祝) 河津桜はまだつぼみなのにもうすでに満開の桜を見ることができました 川に架かる橋の欄干は手前が波模様で奥がクジラ 合せてみるとクジラが大海を泳いでいるかのようでした ここは河津と同じ静岡県ですが、その場所とは・・・熱海の来宮神社方面か…

旬のクエと正月のモチガツオ

成人の日の連休に行った紀伊半島一周ドライブ宿近くの南紀白浜で食べた天然クエ鍋です 冬が旬のクエは、納得のおいしさですが びっくりしたのは、今日のおすすめだというもう一品・・・まだ、正月なのにもちがつお 食べてみると、確かにもっちぃ浜松でさえ、早…

晩夏の風物詩三河一色大提灯まつり

毎年8月26日と27日と行われる愛知県西尾市の三河一色大提灯まつり鳥居をくぐると傍の狛犬や灯篭が保護のためか各基とも3本の丸太でしっかりと結わえられていました拝殿でお参りしたあと、音のする方に行くとちょうどお稚児さんの奉納神楽が行われていました…

神社の参道はどちら側通行

遠江国一宮(とおとうみのくに いちのみや)小國神社、 おくにじんじゃと濁らないのが正式とされホームページのURLもwww.okunijinja.or.jp/ですさて、1月も下旬になると初詣客用の露店もなくなってお参りに来る人もだいぶ減りますが、それでも今回駐車場に入…

秘伝のタレの五平餅

岐阜の付知峡に向かう国道256号線通称裏木曽街道沿いのお店でいただいた五平餅です 食べやすい団子タイプで、味の秘密は秘伝のタレ。 そのおいしさに思わずまいう〜・・・と、あの石ちゃんも言ったらしいのです目的はランチだったので、 メインのオーダーは…

ダシの旨みを引き出す軟水

熱田神宮を参拝したとき、小腹がすいたので境内にある宮きしめんに駆け込みました 閉店間際だったので小盛を注文し、アツアツを急いで掻き込みました宮きしめんの味の秘密は・・・ 麺を打つ水に天然の軟水を使用しているからだということつゆには、カツオにあじ…

芸術は爆発だ!

これは、日本を代表する芸術家岡本太郎氏の作品明日の神話(あすのしんわ)です。当初1968年にメキシコで制作されましたが、依頼主の経営悪化で納品後の行方が分からなくなっていましたそれが2003年に発見され3年間かけて修復して、この場所に飾られることとな…

彫刻が語る物語とは

お姫様の籠をイメージしたという日本平ロープウェイに乗り向かった先はもちろん、家康公を祀る久能山東照宮拝殿で参拝後、正面の頭上を見あげると・・・ 極彩色の彫刻が目に入ります。そして、そのひとつがこちら 割った水瓶から子供が飛び出している彫刻で…

金刀比羅宮と日帰り温泉

あまりにも暑かったので、宿泊先鳴門のホテルで朝からプールに入り、瀬戸内海のオーシャンビューに気持ちもリフレッシュチェックアウトすると、いざ金刀比羅宮へ向かいました こんぴらさんが近くなると、道の両脇にはたくさんの駐車場呼び込みがお出迎えです…

麦飯石とトルマリン

旅行先で買ってた、おいしい水を作る石のセットです入っている石は、麦飯石とトルマリンの2種類麦飯石が、カルキなどを吸着除去し水にミネラルを与え、トルマリンが、電気分解によって水をアルカリ化させるということですパワーストーン【送料無料】トルマリ…

外国人に一番人気の世界遺産

お盆休みは、瀬戸内海に旅行してきました。浜松から広島までは新幹線そのあと、フェリーで宮島に渡り嚴島神社にご参拝しました宮島も人気の世界遺産ですが、外国人に一番人気なのはここではないようです。宮島では、ちょうど今晩宮島水中花火大会があるとい…

祇園祭に遭遇

伊勢神宮に行くため、松阪に予約した宿に着き街に出るとちょうど松阪祇園祭りをやっていました祇園祭は、全国的に疫病が流行らないようお祈りしますが、ここの掛け声はちょっと珍しく・・・ 「チョーサヤ・チョーサヤ」 と言っています法被姿のおにいさんに…

うまい蕎麦にうまいだし

善光寺に行くと、よく寄るお店のお蕎麦ですいっけん大盛りに見えますが、これで普通盛り天ぷらも、タラの芽など旬の山菜がつけ合わされていますこの日は平日だったので、思ったよりスムーズに入れたけど・・・1階は満席で2階に上がりました ちょうど昼食時…

カキ食べ放題体験

冬の休日ランチに牡蠣でも食べようと、鳥羽までいってきましたお昼頃着いて、安楽島や浦村の牡蠣小屋を何軒か物色・・・ 前回行ったお店は、予約専用となっていたため断念他はどこも30分待ちくらいで、すぐ入れる店を探しているうちに、いつのまにか・・・ど…

岐阜ケンミンの味串カツとお千代保稲荷

昨日の記事のつづき・・・ お千代保稲荷にお参りしたあとは、参道でいつも通りのお買い物 まずは、こちらの行列に並んで、 「芋にいちゃんの店」で大学いもを購入。 できあがったばかりの大学いもを 学生服姿のおにいさんおじさんが、手早くトレーに入れてい…

伊雑宮

志摩国の一宮伊雑宮(いざわのみや)に行ってきました。こちらが、本殿です。伊雑宮は伊勢神宮の別宮で、ご祭神は内宮と同じ天照太御神(アマテラスオオミカミ)。社殿も神宮と同じ 唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)になっていて別宮(わけみや)の中で…

おひさま色の真っ赤な紅葉

紅葉真っ盛り 昼神温泉にある阿智神社です。 この神社は・・・天照太御神(あまてらすおおみかみ)が、天岩戸にお隠れになったとき外に出ていただくため、知恵を授けて相談したとされる天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)という神様をお祀り…

善光寺の歴女的プチ知識

甲府にある、甲斐善光寺です。川中島の合戦のとき、 信濃善光寺の焼失を心配した武田信玄が、 御本尊を移すため 1558年に建立したお寺です。そして、武田氏滅亡後 徳川家によって手厚く保護され、浄土宗のお寺となりました。そのためか 屋根を見ると、 武田…

みはらし最高

甲府盆地の南端、小高い丘の上にあるみたまの湯に行ってきました。露店風呂から見る景色が絶景ですアルカリ性単純温泉ですが、お湯の色は茶色なんです太古の植物の、天然有機成分が溶け出したものだということです 露店風呂からは、手前に甲府盆地、遠くに八…

岩ガキと大あさり

生カキ定食 2,100円大きな岩牡蠣と、焼き大あさり、刺身、ライス、味噌汁、フルーツがついてます。 夏が旬の岩ガキ その大きさににびっくり 今日は特大サイズしかなく、 定食には1個しか載っりませんが中サイズの時は2つ付くそうです。 それでも大きなイワ…

剱岳の案内人宇治長治郎

映画 『剱岳・点の記』 で、 香川照之さんが演じた『宇治長治郎』の像です。 立山黒部アルペンルート立山山麓の一角にあります。彼は、明治40年(1907年)7月、 日本で最初に剱岳(つるぎだけ)を測量した 柴崎芳太郎剱岳測量隊の案内人をつとめた 影の立役者…

歩きたい街

清水寺近くの三寧坂(三年坂)です。チョーあつい真夏の日中でも、人通りが絶えません。 そしててこちらは、夕暮れ間近な京都先斗町(ぽんとちょう)こちらも、たくさんの人通りでにぎわっています。石畳や道幅など、どちらもいい雰囲気です。 先斗町右側のお…