芸術は爆発だ!
これは、日本を代表する芸術家
当初1968年にメキシコで制作されましたが、
依頼主の経営悪化で納品後の行方が分からなくなっていました
それが2003年に発見され
3年間かけて修復して、この場所に飾られることとなりました
長さ30m高さ5.5mもある壮大な作品で、
東京渋谷のJR線と京王井の頭線を結ぶ連絡通路の壁にあります
原子爆弾がさく裂する様子が描かれています
悲劇を描いた作品なのですが、真ん中の骸骨からは・・・
炎に巻かれても上を向き、両手を挙げて誇り高く生ききろう
という崇高で強いメッセージを感じとることができます
壁画の反対側、窓の外には
多くの人が行き交う渋谷スクランブル交差点が見え
復興した平和な日本がそこにあります
同じ悲劇を繰り返すことのないよう、
戦争は過去の神話として平和な明日を築いて生きたいものです
そして、今日2014年8月6日で
広島原爆投下から69年目を迎えることとなりました
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