ふのり(フノリ)を食べて、メタボリック予防♪

matsusaku2007-09-26


天然まふのり
ふのりは昔から食物繊維が豊富で、海沿いの港町などでは常食されてきました。
特に、胆石をおろす薬効が注目され民間療法として使われてきたのです。
最近は、ダイエットやメタボリックシンドロームがよく話題にされているが、フノリも寒天などと同様に食物繊維たっぷりで、血液サラサラ・高血圧予防・宿便除去などに効果的です。


ひらまふのりは、普通のフノリよりも細かくてやわらかいのが特徴です。
色も若干紫が濃いですが、水に戻すとまふのりとほとんど同じ色になります。



海で漁れたものを、天日で干しただけなので、細いものや若干太い物など、未選別で入っています。
また、天然物のため、ほんの少し貝殻などが付着している場合があります。
有効成分的には、どのふのりも殆ど同じです。



健康によく手軽で保存が効き最近また脚光を浴びている『ふのり』。
乾燥させることで2年は常温で保存できます。



【使い方】
30秒くらい水洗いするだけで、すぐに元の海草の状態に戻ります。
水に戻して、そのまま酢の物や海草サラダにできます。
味噌汁・お吸い物に入れるときは、料理が出来上がってから水に戻したフノリを入れてください。
煮込んでしまうと、ドロドロの糊になってしまいます。


食物繊維が豊富で低カロリー、便秘ダイエットに人気♪
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【ふのりの健康効果】
粘質多糖類フノラン・水溶性食物繊維で血液さらさら。

整腸作用とダイエット
フノリに含まれる水溶性の食物繊維フノランは、海藻の中でも群を抜いて多く高濃度に含まれ、腸内環境を整え便秘を防ぐ、肥満を解消するなどの効果があります。
2004年4月15日の『午後○○おもいっきりテレビ』で、海藻の中で脂肪を分解・吸着するのはフノリだけとか、タレントの泉アキさんが、フノリで中性脂肪を減らし、ダイエットに成功したとかいう報告もあります。

生活習慣病の予防
高脂血症、糖尿病、高血圧の予防に。フノランにはコレステロールの吸収を抑制するはたらきや高血圧症を予防するはたらきがあることもわかっています。
動脈硬化、肥満などから起こる 生活習慣病を防ぐ『天然のサプリメント』なのです」

胆石に効く
フノリは昔から『胆石を溶かす』といわれています。体内の毒素の排出を促がして、生体を浄化する作用があるためです。
中国の古い薬草辞典「本草綱目」にはふのりは「鹿角菜」という名で「解熱作用があり胆石等の結石を溶かす」と記されています。

美肌に
フノリを煮詰めて冷ましてから、肌に塗ると、すべすべになります。食物繊維が汚れを吸着し、ミネラル分が肌に浸透するからです。
皮膚がんの予防になるともいわれているます。ただフノリを煮詰めるだけなので、エステに行くより安上がりです。

その他の使い道
蕎麦屋さんでは、フノリをそば粉のつなぎに使っているところもあります。健康イメージで名物になっているようです。

【洗髪に】江戸時代にはフノリで洗髪すると髪の毛がつやつやになると重宝されていました。フノリに含まれるミネラルや、たんぱく質などが髪、地肌に浸透し有効に働くのです。
【糊として】昔は木綿や麻などは、フノリ(布糊)で糊付けをして、洗い張りをしたものです  



【フノリの種類】
◆フノリは紅藻スギノリ目の海藻で、マフノリ・フクロフノリ・ハナフノリなどがある。
フノリは昔からよく利用されてきた海藻で、刺身のツマやみそ汁の具などとして食用に用いられるだけでなく、接着剤として使われたり、戦国時代には珪藻土のつなぎとして“食
べられる壁”のために使われた事もある。


ふのりで作る簡単料理

味噌汁の具や、酢の物で食べるのが一般的だが、その他おいしい食べ方を紹介します。

【切干和えの酢の物】
干し大根を酢であえて、その酢は捨てる。再び酢、砂糖、ユズ酢、少量のしょうゆを加え、フノリを入れてあえる。
【酢みそあえ】
ごまをすり、合わせみそ、砂糖、ユズ酢を混ぜる。ゆでたネギとフノリを入れてあえる。
【ニンニク葉の煮物】
ニンニク葉をゆで、だし、しょうゆ、少量のみりん、フノリを加えて煮る。みりんだけを使い甘くしない方がおいしい。ちくわを入れても旨い。
【卵とじ】
だし汁に砂糖、しょうゆ、みりんを加えてフノリをやわらかくなるまで煮る。卵を割り入れる。ご飯にかけてもおいしい。



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