今回は棒寒天（角カンテン）と粉寒天の違いについてご説明します
棒寒天はその名の通り、
冬の寒い日に
天日干しして作られますが
・・・
粉寒天は工場の中で製造され、一年中生産が可能です
手軽に使える粉寒天は、固まりやすさを重視するため
棒寒天と違い苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)を添加してつくられます。
また、原料は同じ海藻でも棒寒天はテングサが主な原料なのに対し
粉寒天はアルカリ処理をするためオゴノリが主原料となっています。
昔ながらのテングサ寒天は、保湿力と弾力性を兼ね備え
食べたときにサクサクっとした歯切れのよい
独特の食感を味わうことができます
寒天においても品質を吟味し、お求めやすい価格にて販売しております
