だし用利尻昆布、産地の違いとは
松作商店で販売しているだし用の礼文島船泊産の1等検利尻昆布です。
ひとくちに利尻昆布と言っても、
とれた場所や等級によって味や価格は様々です。
味の良い上物として取引されるのは、
海流の激しいところで育っているので、昆布のうまみにコクがあります
船泊(ふなどまり)・鴛泊(おしどまり)・香深(かふか)・
仙法志(せんぽうし)・沓形(くつかた)などの浜で収穫したものです。
船泊産でもご家庭のだし用には、お買い得な2等検の昆布もあります
そして業務用のまとめ買いには、もっとお得な1kg入れもございます。
昆布の賞味期限は、およそ1年てつけてありますが
保管状態が良ければ3年くらい経ってからのほうが
味が馴染み、うま味成分が熟成しておいしくなるのです。
ちなみに、表面に付いた白い粉はうま味成分のマンニットです。
カビではありませんのでご安心ください