だし用利尻昆布、産地の違いとは

matsusaku2014-10-09






松作商店で販売しているだし用の礼文島船泊産の1等検利尻昆布です。

ひとくちに利尻昆布と言っても、

とれた場所や等級によって味や価格は様々です。
味の良い上物として取引されるのは、

礼文島利尻島でとれるもので島物(しまもの)と呼ばれます。

海流の激しいところで育っているので、昆布のうまみにコクがありますまるっ

船泊(ふなどまり)・鴛泊(おしどまり)・香深(かふか)・

仙法志(せんぽうし)・沓形(くつかた)などの浜で収穫したものです。

船泊産でもご家庭のだし用には、お買い得な2等検の昆布もありますグッド


そして業務用のまとめ買いには、もっとお得な1kg入れもございます。


昆布の賞味期限は、およそ1年てつけてありますが

保管状態が良ければ3年くらい経ってからのほうが

味が馴染み、うま味成分が熟成しておいしくなるのです。

ちなみに、表面に付いた白い粉はうま味成分のマンニットです。

カビではありませんのでご安心くださいニコニコ