しいたけ好きは【原木栽培】


以前もご紹介したことがあるのですが、

椎茸には、国内産と外国産という分け方のほかに、

原木(げんぼく)栽培か、菌床(きんしょう)栽培という別け方があります。

で、その違いは何か・・・




【原木栽培と菌床栽培】
原木栽培は、山の中でほだ木にしいたけ菌を植え育てたしいたけ。
菌床栽培は、ハウスの中でおがくずなどに栄養分を入れ育てた椎茸です。
原木のほうが、自然の木(気)で育っているので、味と香りに力があります。

スーパーに行ったら、生しいたけのコーナーを見てください。

まだ今なら、1種類くらいは原木栽培の椎茸が並んでいるかもしれません。

原木栽培の椎茸は、真夏や真冬にはとれませんので、
もうそろそろ、店頭には並ばなくなります。
真夏に生椎茸があるとすれば、輸入ものか菌床栽培のものになります。



では、真夏や真冬に椎茸が食べたくなっとときはどうするのかはてな


icon33 乾ししいたけがあります。


【乾ししいたけの底力】

乾ししいたけなら年中手に入り、水で戻せばすぐに食べられます。
また、乾すことによってうまみ成分のグアニル酸と、ビタミンDができます。

ビタミンDは、カルシウムの吸収を促進するので、
女性やお年寄りには特におすすめです。



国内産原木栽培の乾し椎茸には、
一番上の写真のようなマークが貼ってあります。



当店の乾ししいたけは、すべて原木栽培です。

ご家庭用はもとより、贈り物・初盆や法事の引き出物としても好評です。

詳細とお買い求めは画像↓をクリックしてください。