天然だしもピンからキリまで
これ、当店のだし用かつおの厚削りです。
最近また、昔ながらの削り節でだしをとる人が増えてきました。
見た目は同じようでも、だしの出方と美味しさにかなり差があります。
原材料名は、単に『かつお』でも、その品質はピンからキリまで。
できれば、ピンのほうでダシをとりたいですね。
上の画像のかつおの厚削りは、薄削りより味が濃く
少し使えばよいので経済的で、煮物や味噌汁のダシに向きます。
鰹の厚削りで、八方だしを作っておくと便利です。
この時期よく使われるのだ、そうめん・冷麦・そばつゆなどのだにむく宗田鰹。
宗田鰹(そうだかつお)厚削りは、普通のかつおより濃厚なダシが出るので、
お蕎麦屋さんが良く使います。
また、お吸い物や京風料理には、
臭みのない香りのよさが持ち味のかつお節の厚削りがおすすめです。
当店場合、袋右上のラベルでその違いを表示しています。
では、どんな違いがあって、どう使い分けたら良いのか?
詳しくはWEBで 当店ホームページ で