贈り物に匠のかつお節削り器を
縁起の良いほてい様の刻印が入った、かつお節削り器のかんな刃です。
刃物の名産地として名高い、兵庫県は播州三木のかんな職人常三郎が作製しました。
その常三郎が、責任を持って刻印を押した『ほて常』の刃です。
刃先には、硬い安来鋼の青紙1号を使いました。
腕の良い大工さんに聞けば分かりますが、刃だけ買っても40,000円はします。
それを使ったかつお節削り器がこちら
松作商店の最高級鰹節削り器【布袋常三郎】301
【白樫のかんな台】
その刃を受け止めるだけのかんな台も重要です。
新潟越後の台打ち職人、二代目三郎西村祐一氏がひとつひとつの刃に合わせて作製しました。
台の厚さは、なんと3.6cm。
狂いの少ない硬い白樫、しかも3年乾燥させたものを使っています。
鉋台の後ろには、西村さんが責任を持って桜の刻印を押しています。
これを本日、お客様にご発送いたしました。
これぞ、工芸品とも呼べる、かつお節削り器の逸品です。