太陽の塔 岡本太郎の遺産

matsusaku2010-01-21


1970年大阪で行われた、日本万国博覧会花
その、シンボルだった太陽の塔です。
その中にあったオブジェの『地底の太陽』が行方不明なんだそうです。

太陽の塔は、誰もが知る昭和の偉大な芸術家 岡本太郎氏のデザインです。


当時、太陽の塔の中は『生命の樹』というオブジェがあって
エスカレーターで上って行くと、人類の進化がわかるようになっていました。

そこに展示してあったのが、地底の太陽です。
僕は、リアルタイムで見てきましたニコニコ汗



しかし、地底の太陽は、万博閉幕直後から行方不明になり それを探すべく、
現在独立行政法人日本万国博覧会記念機構が公開捜査に乗り出したということです。


なぜ、この時期にそこまで躍起になって探すのでしょかはてな

それは・・・、
今年が万博開幕よりちょうど40年めで、その記念イベントの目玉にしたいとのことからです。

また、その翌年は岡本太郎氏生誕100年めにあたるそうです。


この顔のオブジェが見つからなければ、
主催者は・・・文字どおり、顔なしになってしまいますガーン