昭和の街並みとジブリ展

matsusaku2014-07-25








東京武蔵野の小金井公園内に

昭和の建物を移築した江戸東京たてもの園があります。

正面に構える堂々とした受付棟は、皇居外苑から移設された旧光華殿日本

昭和15年に造営され、紀元2,600年の式典のため

1年間だけ使用して、この地へ移築されたそうです人差し指

両側にそびえる、大きな金木犀の木が目を惹きましたクローバー
当日は、ジブリの立体建造物展も開催中だったのでくす玉

夏休みの子供たちなど朝から多くの人で賑わっていましたスタコラスタコラ家


広い園内の中でも東ゾーンには、

下町風情が味わえる町並みが再現されています下降

正面には、千と千尋の神隠しに出てくる

油屋のモデルとなったともいわれる子宝湯が建っていました温泉

暖簾をくぐり番台を越え、浴室に入ると

お約束通りペンキで描かれた富士山がありました筆

また、昭和3年ころ建てられたという乾物屋を覗くと・・・

生卵が1個ずつ籾殻(もみがら)の上で販売されていたり、

奥のほうでは鰹節を立てて販売しているのが印象的でした目

当時はまだ、賞味期限や原材料などの表示義務がない時代時計

商品を買う時は、お客の五感で色や匂いをみて購入していました虫眼鏡

賞味期限についても、腐ったら食べないびっくり

という常識的な判断が基準となる自己責任の時代でしたパー

現在乾物屋は、歴史遺産的な商売となりましたが

品質重視のおいしい乾物は

浜松の乾物屋松作商店にご用命くださいニコニコ・・・ちょっと宣伝